産業懇談会【メールマガジン 産懇宅配便】 第157号 2015.6.30 発行

メールマガジン■産懇宅配便■

平成27年6月度(第157号) 目次
【27年5月度 産業懇談会(水曜第1G)模様】 5月20日(水) 12時00分〜16時30分
【27年6月度 産業懇談会(木曜G)模様】 6月4日(木) 12時00分〜16時15分
【27年6月度 産業懇談会(火曜G)模様】 6月9日(火) 12時00分〜14時00分
【27年6月度 産業懇談会(水曜第2G)模様】 6月10日(水) 12時00分〜14時00分
【名古屋いちばん物語】 No.73
【新会員自己紹介】
清 悦雄氏

株式会社日立ハイテクノロジーズ中部支店 支店長

須藤 誠一氏

トヨタ自動車株式会社 取締役副社長

河津 弘幸氏

三井不動産株式会社中部支店 支店長

小瀬木 尚美氏

一般財団法人 愛知総合HEARセンター 理事長

【7月度産業懇談会開催日程】
【懇親ゴルフ会開催のご案内】
【お知らせ】
【コラム】
コラム1 【保健師からの健康だより】 No.135
コラム2 【「ほん」のひとこと】 No.80
コラム3 【苗字随想】 No.157
【27年5月度 産業懇談会(水曜第1G)模様】

テーマ: 『 北川工業(株) 春日井事業所見学会 』

日  時:平成27年5月20日(水) 12時00分〜16時30分
場  所:北川工業(株) 春日井事業所
参加者:13名

ご紹介者:
北川 清登(きたがわ きよと)
北川工業(株) 取締役社長


 はじめに北川工業(株)社長の北川 清登氏から、歓迎の挨拶と同社についての説明を頂いた。続いて取締役開発生産本部長 兼 生産技術部長の八木 勝氏から春日井事業所についての説明を頂き、ショールームとEMCセンター見学へと進んだ。要旨は次のとおり。

1.北川工業(株)
 当社は昭和30年に創業し、今年で60周年を迎える。本社は3年前に名古屋から稲沢に移転した。連結売上高は平成27年3月期で約110億円、従業員は700人を数える。海外展開を進めており、現在は世界12ヵ所に生産と販売の拠点を持ち、海外の売上比率は45%、従業員数は300名となっている。
 商品別の売上構成は、創業時からのゴム・プラスチック関連製品が35%、電磁波環境対策商品が45%、残りの20%が振動・衝撃・音・熱対策商品の機能性製品だ。
 以前は、AVや家電業界向けの売上げが大きかったが、取引先日系企業の業績低迷により、現在は自動車業界向けにシフトすることに力を注いでいる。ハイブリッド・電気自動車やFCVが伸びていることで、電磁波対策、熱対策、振動対策などの部品ニーズが高まってきているのである。
 中長期的には、当社の強みである電磁波環境技術、熱・振動対策技術、機能性薄膜製造技術を応用した商品を開発し、「環境・新エネルギー市場」や「医療・介護市場」といった有望市場にも進出することを目指している。
 また、非日系企業の新規顧客の獲得、研究開発部門の強化、人材のグローバル化など、将来に向けて様々な布石を打っている。

2.春日井事業所
 春日井事業所は、春日井工場、テクノセンター、EMCセンターの3つから成り立つ。約200名の従業員が勤務するが、その半数近くが技術系であり、「コア技術の強化・蓄積とマザー工場としての活動」を春日井事業所の使命としている。

・テクノセンター
 ここは研究・技術開発部署であり、測定機、材料・組成分析装置、製品評価設備、環境試験機、金型設備等の研究開発設備一式が揃っている。
 自動車業界向け商品などは、様々な厳しい条件下での試験をクリアすることが求められるので、どの設備も必須であり、研究・技術開発の核となる役割を果たしている。
 また時代の流れとして、少量注文に対応する生産設備・体制を敷くことが求められており、その製造設備を自社内で製作する体制を整えている。

・EMC(電磁両立性)センター
 EMCセンター内の「10M電波暗室」を見学した。
電子・電気機器は、何の対策も施さなければ、近くにある他の機器の放射電磁波などの影響で、機能低下や誤作動を起こすことがある。身近な例では、パソコン近くにあるラジオに雑音が混ざる現象などだ。
 このような電子・電気機器が放出する電磁波を、正確に測定できる部屋が電波暗室である。電波暗室は電気的に隔離された部屋であり、外部からの電磁波は分厚い鉄の壁により遮断し、内部は電磁波吸収体によって電磁波が反射しない構造になっている。
 この電波暗室で、対象となる電子・電気機器に当社の主力製品である電磁波環境対策商品を取り付け電磁波測定が行われ、基準・規制値に適合するかなどが確かめられる。
 ショールームでの製品群の説明と、EMCセンターの見学後は、電磁波、ユニークな商品、会社運営等についての質疑応答が活発になされ、世話人である飯田 芳宏氏による感謝の言葉にて視察会は終了した。


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【27年6月度 産業懇談会(木曜G)模様】

テーマ: 『 日本ガイシ(株) 小牧事業所(電力技術研究所・碍子博物館)視察会 』

日  時:平成27年6月4日(木) 12時00分〜16時15分
場  所:日本ガイシ(株) 小牧事業所(電力技術研究所・碍子博物館)
参加者:17名

ご紹介者:
河村 嘉男(かわむら よしお)
丸菱工業(株) 取締役会長


 

 視察会当日は好天に恵まれ、日本ガイシ(株)小牧事業所においては大変温かくお迎えいただいた。最初に小牧事業所の鈴木利博 総務グループマネージャーに歓迎の挨拶と会社概要をご説明いただき、続いて市岡立美 電力技術研究所長より、電力技術研究所・碍子博物館の概要をご説明頂いた。

日本ガイシ(株)について
 日本ガイシ(株)は、平成26年度に売上高3,787億円、営業利益616億円と過去最高水準となった。祖業である電力関連事業では、「がいし」の海外での販売が好調であったことに加え、新規事業として進めてきたNAS電池が海外(アブダビ・イタリア)での大型受注を獲得し、業績向上に寄与した。エレクトロニクス事業も、半導体製造装置用セラミックス等が好調で、来期は増収が見込める。セラミックス事業は、欧米や中国での好調な自動車販売の好影響を受け、自動車関連部品が伸長した。さらに、欧州や中国での排ガス規制の強化もあり、DPFやNOxセンサーの需要が大幅に増加し、こちらも好業績であった。
 そもそも、祖業であり社名の由来ともなっている「がいし」は、電気を送ったりする際に電気が地面など外部へ流れてしまうことを防ぐ為の器具である。電力技術研究所では汚損時の特性や対雷特性、濃霧中での使用等、自然の中で使用されるがいしの特性を試験するための各種設備を配置している。
 また、併設されている碍子博物館は、世界に日本ガイシ(株)社内の1つしか存在しない。当博物館では、過去から現在まで、様々な国・地域・用途で使用されるがいしを展示している。

 引き続き、電力技術研究所並びに碍子博物館の見学を行った(主に中地敏之 電力研究所GMよりご説明)。

電力技術研究所・見学
 最初に立会い試験場にて、高電圧試験の見学を行った。こちらでは、実際に電気を流していただき、試験の様子を見学することができた。電気を流した瞬間に、大音量とともに閃光が走り、その迫力には圧倒されるばかりであった。
 続いて見学したUHV汚損ホールは、がいしの汚損時特性を評価する試験場である。がいしを自然界で起きうる汚損状態におき、一定の電圧をかけた後に霧で試験場内を湿潤させる試験を行う。
 引き続き、交流・直流高電圧試験を行うUHV ACホールの見学を行った。海外製の試験設備を導入し、実使用に近い状態での乾燥時、注水時のがいし製品の耐電圧特性等を評価している。
 これらの試験場においては、大自然の過酷な条件に人智を結集して立ち向かう姿勢が垣間見え、長年業界をリードするトップ企業であり続ける理由を知ることができた。

碍子博物館・見学
 電力技術研究所に併設されている世界唯一の碍子博物館では、明治以前から現代に連なるがいしの系譜を見ることができた。
 当博物館には世界21カ国、57社のメーカーの様々な材質・形状のがいしが集められている。これら多数の競合との間で切磋琢磨し、卓越した技術でトップメーカーの地位を築き上げた日本ガイシ(株)の先達技術者の方々の苦労が偲ばれる。また、博物館の入り口には、80トン以上の引張力に耐えうるという巨大な懸垂がいしが展示されている。
 日本、世界の電力の安定供給に貢献してきた同社が、世界的なトップメーカーとして業界の歴史を具体的な形として残していく姿勢に、参加者一同深い感銘を受け、視察会は終了した。

碍子博物館見学中の様子
碍子博物館見学中の様子

UHV汚損ホール
UHV汚損ホール

UHV ACホール
UHV ACホール

集合写真
集合写真


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【27年6月度 産業懇談会(火曜G)模様】

テーマ: 『 出会い 』

日  時:平成27年6月9日(火) 12時00分〜14時00分
場  所:名古屋観光ホテル 18階 伊吹の間
参加者:24名

スピーカー:
津野 早苗(つの さなえ)
(株)キャロット 代表取締役

津野早苗氏

■ 私の人生を変えた最大の「出会い」は、当社「キャロット」との出会い
 これだ!と思い、レセプタントの派遣事業を1980年、机一つ電話一本で創業してから、今年で35年を迎える。
 当社のキャッチフレーズは「やさしさに こんにちは」。これは心の底から相手を思いやる気持ちと、それによって相手を笑顔にする気持ちからできた言葉だ。
 社名の「キャロット」は、私が小さい頃に母からよく読んでもらった童話の中のかわいい女の子の名前からとった。当社で働くのは女性なので、女の子の名前が一番だと考えたのだ。また、あたたかくてかわいいイメージをつくるため、オレンジがかったピンク色を、コーポレートカラーに採用した。
 当社の場合、レセプタントという「感情のある質の良い商品」を創り出すことがとても重要なので、「教育」に一番力を入れている。最近は精神面が弱く、欲のない若者が多いので、それを如何に受け止めて教育するかが大変だ。教育方法は、ビデオ研修や口頭研修が中心になっている。難しい仕事ではあるが、教育とは互いに成長する事であると認識し、教育する側としても面白い仕事であると感じている。
 ただ、教育するにあたっては、いくつかの心構えを持つこと、例えば「怒るのではなく、理由が分かるように叱る」、「他人と比較しない」、「継続的に認め、褒める」、「子供を産んで育てた時のことを念頭に置く」「第3者的な親になる」等々の幾つかの配慮が、とても重要だと感じている。

ここで教育の一例として「レセプタントの5大モットー」を紹介する。
1.“一期一会の心”を忘れない
2.柔らかい表情と笑顔の大切さ
3.エチケット(礼儀・作法)・マナー(しぐさ・動作)に気をつける
4.サービスの本質のキャッチ
5.“気づきの心”“守秘義務”を徹底させる

 なお、当社は全国124社が加盟する、日本バンケット事業協同組合に加盟している。
同組合によって、旧来「バンケット コンパニオン」と呼ばれていた女性は、平成14年から「レセプション」と「アテンダント」が合体した「バンケット レセプタント」という呼称に正式に変更となった。

■ 当社の事業内容
 当社の現在の事業内容は、(1)バンケットプランニングと(2)イベント・キャンペーンプランニングの2つに分かれる。どちらも、企画から当日の運営までを一貫して行うサービスの提供(トータルセールス プロモーション)をしている。

(1)バンケットプランニング
「レセプタントの手配」「司会者・受付スタッフのご提案」「会場のご提案」「アトラクションのご提案」が主な業務となる。
 現在、当社のレセプタント登録者数は200名程度いるが、パーティーにレセプタントを入れることで次のようなメリットが生まれ、お客様から好評を得ている。
・会場に彩を添え、パーティーを華やかに演出できる
・主催者に代わってお客様のお出迎えやお見送りを行い、お客様に好印象を与える
・乾杯等、パーティーの進行をスムーズに行える
 アトラクションについては、生演奏(クラシック、バンド、アイドルユニット)、マジックショー、ものまね、和太鼓など、お客様の多様なニーズに応える形で催事の盛り上げを手伝わせて頂いている。
(2)イベント・キャンペーンプランニング
 バンケット以外の各種イベントを手掛けるのが、イベント・キャンペーンプランニングだ。展示会、セミナー、運動会、周年行事、ファッションショーまで幅広く、様々な催事を手配から運営まで手掛けている。

 パーティーでのレセプタント手配の他、催事ごとに関してもお手伝いさせて頂くので、何かの際には是非、当社にご相談頂ければと思う。


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【27年6月度 産業懇談会(水曜第2G)模様】

テーマ: 『 サンデンの環境への取組み 』

日 時:平成26年6月10日(水) 12時00分〜14時00分
場 所:名古屋観光ホテル 18階 伊吹の間
参加者:17名

スピーカー:
小島 康浩(こじま やすひろ)
サンデン・リテールシステム(株)
東海・北陸支社長

スピーカー:
渡辺 一重(わたなべ かずしげ)
サンデンホールディングス(株)
環境推進本部 環境開発部 部長

小島 康浩<氏 渡辺 一重氏

■ サンデングループ概略
 当社は1943年設立で、当初は自転車用発電ランプの生産などを手掛けていた。
現在は、世界シェア25%を誇るカーエアコン用コンプレッサーなどの「自動車機器システム事業」、世界シェア30%の自動販売機やコンビニ・スーパーのショーケースに代表される「流通システム事業」、エコキュートの「住環境システム事業」の3つが事業の柱となっている。
いずれも、「暖める」、「冷やす」機能がキーワードとなる商品群である。
 世界23ヶ国54拠点に展開しており、売上高(連結)約3,000億円の6割を海外で稼ぎ、グローバル体制が進んでいるのも大きな特徴だ。

■ 環境への取組み姿勢
 当社の環境への取組みは、1990年に「地球にやさしい企業でありたい宣言」を社内報にて発表したことに始まる。1993年に「環境憲章」を制定し、2009年には経営方針「環境から企業価値を創造する 〜現有の強みを基礎に、『環境』をコアにして次の成長を果たす〜 」を掲げた。
 この環境を強く意識した経営方針は、(1)環境負荷低減による「社会貢献」と(2)環境対応製品の「技術開発」の両輪により支えられている。

(1)社会貢献 − 「サンデンフォレスト・赤城事業所」
 当社の社会貢献の代表的・ユニークな事例として、「サンデンフォレスト・赤城事業所」を紹介する。ここは、「環境と産業の矛盾なき共存」をコンセプトに2002年、赤城山山麓に開設された「森の中の工場」である。約20万坪の敷地内に、工場と森林がそれぞれ10万坪ずつである。緩やかな斜面・ビオトープが造成されたように、環境に最大限配慮した大規模近自然工法によって開発された。その結果、敷地内の森林は開発以前よりも多くの生物・植物が生息し、工場と生物多様性が共存する森が実現した。
 また、NPO、大学、行政など110団体と連携し、森づくり(環境保護)や人づくり(環境学習)の中心地として、環境連携活動が活発に行われている。
これらの活動が、企業の自然保護活動の好事例(生物多様性推進、環境教育の実践、地域連携活動推進)として評価され、お蔭様で多方面から高い評価を受けている。
 2011年 OECDのホームページで、環境共存型企業の好事例として紹介
 2012年 グッドデザイン賞に選定
 2012年 COP11(生物多様性条約11回締約国会議)に参画
 2013年「平成25年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」

「MFCA(マテリアルフローコスト会計)」の導入や、事業活動のあらゆる「ロスの見える化」の取組みを通じて、環境負荷低減の社会貢献にも力を入れている。

(2)技術開発
 もう一つの環境への取組みの主役は、環境対応製品への「技術開発」だ。「省エネ」、「小型・軽量」、「効率」の3要素に着目し、地球環境保護の視点で開発・設計・生産される「環境先進製品」の開発を通じて、新たな価値創造に取り組んでいる。
 当社の主力商品である、自動販売機、冷凍・冷蔵ショーケース等に、フロンガスではなく、自然冷媒であるCO2を使ったコンプレッサーを搭載する新技術などである。
 省エネルギー技術に関しても、当社の自動販売機は10年前に比べ電力量85%減を達成している。その他、CO2排出量削減、省資源、リサイクル活動など、環境に優しい取組みを総合的に行っている。

 これら環境への取組みのベースとなるのは、「環境マインドをもった社員」であると当社は考えている。環境先進企業として、東京商工会議所が主催するeco 検定(環境社会検定試験)を社員に推奨しており、既に当社の40%、グループ会社全体でも25%の社員が、エコピープル(eco検定合格者)となっている。


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【名古屋いちばん物語】 No.73


テーマ: 『 「住吉の語り部となりたい」 シリーズ第51回 』

料亭つたも主人
深田正雄

名古屋の名門・栄小学校

 昭和30年、桜満開の栄小学校に正雄君はピカピカの一年生として入学。住吉町と南呉服町の分団で、なんとアメリカ村北を回って伏見通りを越え、堀川近くまで約30分1.5kmの道程と、6歳の児童にとっては長い登校の旅?でビックリしていました。でも、もっと遠くからは南久屋大通り東側より約50分かけて、また、生徒の1割以上が寄留登録で遠隔地からバスや市電で名門「栄小学校」に通学しておりました。実は、栄小の前身「中ノ町国民学校」は大正末期の鉄筋コンクリート建設で、戦災にあっても躯体と地下の防空壕が残りました。現ナディアパーク近隣にあった「白川国民学校」および現パルコ南館位置の「南久屋国民学校」は戦災で消滅しましたが、唯一焼失を逃れた「中ノ町尋常小学校校舎」に合併となって昭和21年に「栄小学校」に名称変更、栄1−5丁目地域が学区民となり、戦後ベビーブームの栄地区一帯の子供達の児童教育を支えました。入学時、1年3組は磯部了先生の担任で生徒55名、学年は5組あり、超過密マンモス小学校といえました。明治5年・名古屋第13義校開校(後の白川尋常小学校)から今年で143年を迎えております。

写真1
写真1:栄小学校の変遷・中区80年史より

  通学の際、南北に学区を縦断するアメリカ村を越えることが子供達にとっても難儀であり、「せめて朝の一定時刻にアメリカ村敷地内を通過したい」という要望のため、PTAから米軍名古屋基地司令部宛に、昭和27年頃から陳情書が何度も出されていました。対象の子供は約700名でしたが、同村は軍人将校家族の住居が中心で軍事上の課題は少ないにもかかわらず、治外法権から一度も許可はされませんでした。でも、僕らは勝手にゲートから侵入して、アメリカ人の小学生たちと一緒に遊んだ楽しい記憶が残っています。昭和33年同村の撤退計画決定があった頃には正式な交流がスタート、相互の授業参観などがあり、民間レベルで進駐軍との融和が進んでいました。
 校門を入ると正面には二宮尊徳石像、右の木造建物には「こづかいさん」兼子一家がお住まいで、大きなヤカンで給食時にはお茶をいただいたり、ウサギを飼っていただいたりお世話になりました。奥様の名前が兼子さんで、氏名が「兼子兼子」さんでしたので忘れられません。

 通学時の交通事情は、車優先時代の頃で結構交通事故があったようです。中でも国道19号線伏見通りは、トラックなど重量車両が多くとても危険で死亡事故もあったため、地元の念願であった名古屋市第1号の歩道橋が白川通り南に昭和39年に完成しております。
 何と言っても思い出は、昭和34年9月「伊勢湾台風」で、周辺には被害が少なかったのですが、被災した港区南陽小学校(床上浸水2メートル、校舎倒壊)の生徒父兄の避難所となり、4階の雨天体操場には100名近いご家族が生活されていました。正雄君の5年3組にも6〜7名の編入があり、年度末まで一緒に暮らしておりました。
 当時、栄小学校ではクラブ活動が盛んで、土曜日の午後は様々なサークルが活動しておりました。正雄君は女の子のいっぱいいる音楽部に所属、仲ノ町公園東・御園市場で1つ5円のコロッケや惣菜を購入して土曜の友達とのランチは興奮のひとときでした。

写真2
写真2:S35年音楽部七夕祭・講堂にて

 仲ノ町公園では野球部の練習が活発で、僕らの卒業した翌年には名古屋市少年野球大会で全市優勝を達成しております。その後、ショートの平野謙(昭和30年生)は中日ドラゴンズで大活躍しております。スポーツ選手といえば、昨年2月3日朝、女子フィギュア日本代表・村上佳菜子選手の母校の栄小学校体育館で行われた壮行会に僕も激励に行きました。そのとき、全校生徒集合でしたが約200名、僕らの頃の一学年人数より少ないのにチョット寂しさを感じた次第です。
 こども遊びでは、缶蹴り、かくれんぼ、馬跳び、書き石などを近所の子供と楽しんでいましたが、いつの日か「ホッピング」「フラフープ」などの一人遊びの遊具がはやり、個人競争となりました。また、クロンボ人形「だっこちゃん」も登場、週刊誌・少年サンデーが発刊、オマケ付き「グリコ」を購入して野球カードを集め、野球用具を揃えていた懐かしい思い出がいっぱいです。
 校庭の大銀杏が今も児童をやさしく見守っていますが、大正時代建造のスチーム暖房付き鉄筋校舎は昭和57年に取り壊され、翌年に現建物が完成しております。

写真3
写真3:イチョウと旧校舎・4階が雨天体操場・昭和36年卒業アルバムより

参考地図
参考地図:昭和35年頃仲ノ町・住宅地図 北見昌朗氏より

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【新会員自己紹介】

清 悦雄氏
火曜グループ

清 悦雄(せい えつお)
株式会社日立ハイテクノロジーズ中部支店 支店長

【株式会社日立ハイテクノロジーズ中部支店】
〒460-0003 名古屋市中区錦2-13-19
TEL:050-3139-4307
URL:http://www.hitachi-hightech.com

 株式会社日立ハイテクノロジーズ中部支店の清 悦雄(せい えつお)と申します。
 このたび前任の古米一博の後を受け、産業懇談会火曜グループに参加させて頂くことになりました。よろしくお願い申し上げます。

 弊社は、「ハイテク・ソリューション事業におけるグローバルトップをめざします」という企業ビジョンを掲げ、メーカーと商社の2つの機能を有する先端テクノロジー企業として、2001年の創立以来、電子デバイスシステム、ファインテックシステム、科学・医用システム、産業・ITシステム、先端産業部材の5つのセグメントに於いてグローバルに事業を展開しております。
 私たちは、これからも、日立グループの一員として、社会にベストソリューションを提供することで、お客様に「最先端・最前線の事業創造企業」になっていただくべく、微力ながらお力添えさせていただきたいと考えています。また、ここ中部エリアでは、自動車産業向けを中心に、電子顕微鏡や自動車部品組付装置、自動車用センサーなどをご提供する一方、医療機関向けには、血液検査で使用される生化学自動分析装置を多く納めており、皆様方の健康管理にもお役に立っているものと思います。

 私自身ですが、この4月から2度目の名古屋勤務となりました。2012年4月から3年間、博多で単身生活を過ごし、引き続きの単身赴任です。九州ではバス旅行を通じ、各地の歴史・文化に加え、地域色豊かな美味しい食にも多く接することが出来ました。名古屋でも、積極的に各地を訪問していきたいと考えております。
 今回、産業懇談会の参加を通じて、自身の視野拡大・見識向上に努めたいと考えておりますので、皆様方のご指導、ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

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須藤誠一氏
水曜第1グループ

須藤 誠一(すどう せいいち)
トヨタ自動車株式会社 取締役副社長

【トヨタ自動車株式会社】
〒471-8571 豊田市トヨタ町1
TEL:0565-23-0820
URL:http://www.toyota.co.jp

 トヨタ自動車の須藤と申します。
 この度、中部経済同友会に入会させて頂きました。また、産業懇談会では水曜第1グループに参加させて頂きます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 私どもは環境・エネルギー、安全・安心を軸にした次世代車の開発と、交通渋滞・交通事故死のない交通システムの構築など、新しい車社会の実現に向けて努力を続けております。その成果の一つが燃料電池車「ミライ」であり、また、「カローラ」を皮切りに全車に展開させていただく衝突回避の安全パッケージです。
 世界ではIT・ICTが急速に進展し、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、3Dプリンタなど、技術のパラダイムシフトが起きています。資源が乏しく、貿易・技術立国であり続けねばならない日本は、この世界的な変化の潮流にしっかり目を向けて、欧米に学ぶべきものは謙虚に学ぶ必要があります。これからも皆様方と力を合わせて、後れをキャッチアップし、日本でのモノづくりを守り続けていきたいと思います。
 「動かない水は腐る」を肝に銘じ、自らをチャレンジで揺さぶり続けていく所存です。
 私は入社以来40年余の間、生産技術、生産管理中心に海外勤務や子会社の社長を経験してきました。この間に、「現地現物」「チャレンジ」「チームワーク」などの大切さを学び、粘り強く真理を探究する心と良い人間関係を失わず、苦労を楽しむ気概を持てば、どんな難題も解決できることを教えていただきました。私の信条は「誠心誠意」と「温故知新」です。
 今回、産業懇談会に参加させていただき、また新たな学びを得たいと思います。皆様方のご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

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河津弘幸氏
水曜第2グループ

河津 弘幸(かわづ ひろゆき)
三井不動産株式会社中部支店 支店長

【三井不動産株式会社中部支店】
〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-24-30 名古屋三井ビル本館13階
TEL:052-586-1767
URL:http://www.mitsuifudosan.co.jp

 三井不動産の河津と申します。
本年4月に中部支店に赴任してまいりました。このたび、中部経済同友会に入会させていただき、また、産業懇談会水曜第2グループに参加させていただくこととなりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 生まれは九州・大分県日田市で、大学まで九州でのんびり過ごし、就職で東京に出てまいりました。その後福岡、大阪の勤務もしましたが、今回初めて名古屋の勤務となりました。単身赴任ですが、中部圏をじっくり堪能したいと思っています。
 当社グループは「都市に潤いと豊かさを」をグループステートメントに住宅・オフィス・SC・ホテル・リゾート・物流と幅広く事業開発を行っております。 中部エリアでもパークホームズ(分譲)、パーク・アクシス(賃貸)を中心としたマンション事業、三井アウトレットパークジャズドリーム長島、名古屋三井ビル本館・新館をはじめとするオフィス事業などを展開しており、今後、ショッピングセンター事業のららぽーと計画、栄商業ビル計画、三井ガーデンホテル事業、小牧ロジスティックス事業などが立ち上がってまいります。
中部エリアは、日本有数のものづくり拠点であり、各業界をリードする企業も多数存在する豊かな地域だと思います。それに加え、2027年にはリニア中央新幹線も開業予定でますますポテンシャルは上がっていくことが予想されています。
こうしたエリア特性を踏まえ、中部地区の中長期的な視点を見据えた街づくりのために地域の皆様と協力して、コミュニケーションをしっかり取らせていただきながら、事業を展開していくことが私どもの役割であると考え、努力してまいりたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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須藤誠一氏
木曜グループ

小瀬木 尚美(おぜき なおみ)
一般財団法人 愛知総合HEARセンター 理事長

【一般財団法人 愛知総合HEARセンター】
〒464-0821 名古屋市千種区末盛通1-3 ハイツサンピア406
TEL:052-753-9657
URL:http://www.mentana.nagoya

 愛知総合HEARセンターの小瀬木尚美(おぜきなおみ)と申します。
この度、中部経済同友会に入会させて頂くこととなりました。H27年3月度産業懇談会で、メンタルヘルスケアについてお話をさせて頂きましたことから、このような研鑽の機会に与れましたことを皆様に心より感謝申し上げます。また、産業懇談会木曜グループに参加させて頂きます。何卒、宜しくお願い申し上げます。

 当センターは本年1月に開設し、心の悩みに対する「カウンセリング」、「メンタルヘルスセミナー」、「就労・復職支援」、「子ども・若者支援」他、各種の専門家がトータルな支援活動を行っています。
 私たちは、[HEAR:聴くこと]を通して、こころの問題を抱える人々に必要とされる「教育;Education」,「癒し;Appease」、を提供し、「巡回;Round」し、誰しも本来備えている「大いなる力;Higher Power」を取り戻し、希望へとつながるお手伝いをさせて頂きます。

 私自身は、北海道の中でも寒暖の差が最も激しい(プラスマイナス30℃)旭川で生まれました。数学教師として勤めていましたが、当時、校内・家庭内暴力などが社会問題になり、「数学ばかりではなく心が元気になるには?」と思い切って上京し心理学の勉強を始めたのがきっかけです。何故か、名古屋に嫁入りしとても暑かったですが、今は程よく感じるようになりました。
最後になりますが、ご経験豊かな諸先輩の皆様と交流をさせて頂き、さらに研鑽をして参りたい所存でございます。皆様のご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

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【7月度産業懇談会開催日程】
水曜第2グループ・木曜グループ以外は、名古屋観光ホテルでの開催です。
グループ名 世話人 開催日時 テーマ 場所
火曜グループ

深田正雄
富田 茂

7月7日(火)
12:00〜14:00

なごや歴まちびとの会
前事務局長 野口和樹氏
「もっと知ろう!!名古屋の良いところ。
 〜歴史的建造物を通じて名古屋の魅力を探る〜」
3階
桂の間
※会場が変更と
なりましたので、
ご注意下さい
水曜第1グループ

落合 肇
飯田芳宏

7月22日(水)
12:00〜14:00

(株)アイチテクノ
代表取締役 遠山堯郎氏
「演劇を諦めて 建設業へ転身 創業39年目」
18階
伊吹の間
水曜第2グループ

片桐清志
見祐次

7月8日(水)
12:00〜14:30
(予定)
(学)日本福祉大学
専務理事 黒川道男氏
「日本福祉大学 東海キャンパス視察会」
【詳細】ご参加の皆様には、ご案内を発送致しました。
【現地集合】
日本福祉大学
東海キャンパス
東海市大田町
川南新田229番地
木曜グループ

河村嘉男
倉藤金助

7月2日(木)
10:00〜15:00
(予定)
「第2回 八事窯 作陶体験会」
5代目 中村道年氏にご指導をいただきながら、作陶体験を行います(昼食付)
【費用】1名につき、15,000円(材料代)
【定員】先着15名(会場の都合上)
【詳細】ご参加の皆様には、ご案内を発送致しました。
【集合場所】
八事窯
名古屋市昭和区南山町12-1

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【懇親ゴルフ会開催のご案内】

 産業懇談会では、恒例となっております4グループ合同の懇親ゴルフ会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。代表幹事、直前代表幹事、常任幹事、監事の皆様も、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

日時

8月8日(土) 7時12分スタート
(アウトスタート7組を予定しております)

場所 木曽駒高原カントリークラブ
長野県木曽郡木曽町日義4898-8
電話:0264-23-7001
 会費 後日精算後、ご請求申し上げます。
集合場所等
  • 現地集合といたします。(ご希望の方には、前日宿泊の手配をさせていただきます。詳細は別途ご送付いたします)
    6時50分までにアウトスタートのティグラウンド前にお集まりください。(開会式・競技方法などを説明します)
  • プレー終了後クラブハウスにて表彰式を兼ねた懇親会の開催を予定しております。(懇親会終了予定時刻:15時頃)
  • 競技方法は、ダブルペリア方式とします。
出欠のご連絡
  • 6月19日(金)を以て、お申込みを締切らせていただきました。
  • お申込みいただいた方には、ご宿泊先・夕食会(ご希望者)出欠など、「詳細確認書」を発送致しました。
    ご記入の上、FAXにてご返送下さいますようお願い申し上げます。
  • 7月31日(金)以降のプレーのキャンセルには、キャンセル料が発生いたしますので、ご了承ください。
お問合わせ先

中部経済同友会事務局 担当:後藤・山田
電話:052-221-8901

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【お知らせ】

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【コラム】

コラム1 【保健師からの健康だより】 No.135
保健師からの健康だより

株式会社 スズケン
保健師 稲垣 静香

『 夏の皮膚トラブル 』

 梅雨ですね。近所の紫陽花がとてもきれいに咲いているのを見て、梅雨のじめじめした時期でも、爽やかな気持になりました。沖縄では6月11日に平年より2週間も早い梅雨明けを迎え、すでに熱中症の注意喚起をしています。この時期は暑さに対して身体が慣れていないため、気温があまり高くなくても、熱中症になってしまうことがあります。まだ涼しい今のうちに、運動や半身浴などでしっかり汗をかいて、暑さに慣れておくことをお勧めします。

 これから本格的な夏の日差しを浴び、汗をかくと気になるのが皮膚トラブル。夏場の皮膚は高温多湿の環境によって、細菌やカビが繁殖しやすく皮膚の感染症が起こりやすくなります。また、汗が皮膚を刺激して‘あせも’や‘アトピー性皮膚炎’が悪化することもあります。今回はそんな皮膚トラブルを軽減させる方法を紹介します。

皮膚を清潔にする

汗をかいたら清潔なハンカチやタオルでこまめにふき取る。
掻きむしって症状を悪化させないよう、手指を清潔に保つ。
石鹸を使ってシャワーで汗を洗い流し、皮膚にいる細菌の数を減らす。ごしごし洗うと皮膚を傷つけるので泡で洗うようにする。
水虫菌(白癬菌)は24時間以内に洗い流せば感染防止できる。

シャワーの後は良く乾かす

タオルでよく拭いてしっかり乾かしてから服を着る。
よく乾かすことで細菌やカビの繁殖を防ぐことが出来る。

通気性がよく、汗を吸いやすい生地の衣服を着る

綿や麻など通気性がよく吸汗性に優れた素材を選ぶ。

デオドラントや制汗剤を使用する

デオドラント:皮膚を酸性にして細菌の活動を抑制する。
制汗剤:汗腺をブロックして発汗量を抑える。
過剰に使うとかえって悪化させることもあるため、適度な使用をおすすめします。

 1年のうち紫外線が強いのは春〜夏です。紫外線をたくさん浴びると皮膚の免疫力を低下させて、肌の老化や皮膚がんにもつながります。日焼け止めクリームや帽子などで紫外線対策も忘れずに行うとより効果的です。
 日常生活の中で気を付けていれば、夏の皮膚トラブルを防ぐことができます。どうぞ、爽やかに夏をお過ごしください。

夏の皮膚トラブルを防ぐには清潔を保つことが第一!

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コラム2 【「ほん」のひとこと】 No.80
コラム【「ほん」のひとこと】

株式会社 正文館書店 取締役会長
谷口正明

『街場の戦争論』
内田樹著・ミシマ社刊

 「緊急事態に対処できるような法整備というものは実は存在しません。というのは、ほんとうの意味の緊急事態というのは、それに対するマニュアルさえ存在しない想定外の事態のことだからです。(中略)緊急事態に対処するためには緊急事態に対処できる人間を育てることしか手立てがない。」「憲法の主務は国のかたちを急には変えないということです。」「国民国家の目的は『成長すること』ではありません。あらゆる手立てを尽くして生き延びることです。」
 改憲、特定秘密保護法、集団的自衛権…。現政府のめざす目標に不安を、その進め方に民主主義・立憲主義の危機を感じている人は多いのではないか。このような時期に、いろいろな立場の人に読んでほしい一冊。

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コラム3 【苗字随想】 No.157
コラム【苗字随想】

片桐清志

「祝日」と苗字(6)

 6月は8月と並んで祝日のない月だ。以前は7月も祝日はなかったが、平成7年に「祝日法」(昭和23年に公布・施行)が改正され、平成8年から「海の日」が登場した。もともとあった「海の記念日」を国民の祝日にしたもので、明治天皇が明治9年に灯台巡視船「明治丸」で東北巡幸し、横浜に帰港した日に因んでいる。祝日法には制定の趣旨を「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」としている。導入当初は7月20日と定められていたが、平成15年に導入された「ハッピーマンデー制度」によって現在では7月の第3月曜日となった。今年は7月20日が月曜日となるため制定当初と同じ日になる。
 さて、苗字との関係では一字姓の「海」さんもいて、「ウミ・アマ・カイ」の読み方がある。「海」で始まる「海姓」も多く、165種見つかった。ランキング(佐久間 英)では866位の海野(ウミノ・ウンノ・ウチノ・カイノ)を筆頭に、海津(カイヅ・カイツ・ウミツ:2821位)、海藤(カイトウ・カイドウ・ウミフジ:2886位)が3000番内に登場する。
 ユニークな苗字では、海上(カイジョウ他)、海中(ウミナカ)、海人(アマ)、海士(アマ・カイシ他)、海部(アマ・カイフ他)、海保(カイホ他)、海原(ウナバラ他)、海岸(カイガン他)、海辺(ウミベ他)、海際(ウミギワ)、海外(カイガイ・カイゲ)、海渡(カイト他)、海家(カイヤ)、海帆(カイホ)、海幸(ウミサチ)、海塩(ウミシオ)、海老(エビ)、海老海(エビカイ)、海貝(ウミガイ)、海苔(ノリ)、海藻(カイソウ他)、海路(カイジ・ウミジ他)、海道(カイドウ他)、海門(カイモン他)、海汐(ウミシオ)、海潮(ウシオ)、海波(カイナミ)などが見つかった。

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【平成27年6月号編集後記】

 今月22日に産業懇談会の4グループの世話人8名と代表幹事との意見交換会が開催された。例年、新体制が始動するこの時期に、これまでの活動状況を整理し、各グループの世話人相互が情報共有すると同時に、代表幹事に報告してアドバイスを戴き、今後の活動に反映させるのが目的だ。
 昨年もこの会合に出て戴いた新美筆頭代表幹事からは、実際にいくつかの産業懇談会の例会に参加してもらったこともあり、貴重なご意見と激励を戴いた。例会の雰囲気が和やかで、参加者同士が気軽に意見交換できる雰囲気をお褒め戴いた。新たに入会した人にとってはお互いを知るいい機会になっていると評された。我々世話人もその点を日ごろ心掛けてきただけに、産業懇談会の良きDNAとして今後も留意していきたい。また、今回新たに就任した富田代表幹事からは、産業懇談会の活動をもっと中部経済同友会全体にPRする機会を増やすことも大事だとのアドバイスを戴いた。
 その結果、代表幹事主催の講演会開催時に受付卓に「『産業懇談会』参加のご案内」のパンフレットを置き、産業懇談会の存在の「見える化」を行うことにした。また、新年度開始時に同友会のメンバー全員に発出している「委員会所属の希望」の照会時に、産業懇談会への参加の呼びかけをすることも提案された。さらに例年実施している4グループ合同懇親会は、今年は水曜第1グループのお世話で10月29日にアカペラユニット「黒船」のライブを楽しむ計画だが、今年は中部経済同友会のメンバー全員にPRし、ビジターとして参加してもらう方法を検討することになった。
 今年は中部経済同友会の60周年の節目になるため記念誌の発行が計画されているが、ここにも産業懇談会世話人の座談会を掲載する案も事務局から提案された。河村世話人代表のリーダーシップの下で、新たに世話人に加わった富田氏を含め大変活発な意見交換会となった。この日の結果を踏まえ、会員諸兄のご意見にも傾聴しながら本会が皆さんにとって有意義な会となるよう世話人一同気持ちを新たにした次第だ。

 さて、産懇宅配便の6月号は例会模様4件と新会員4名の自己紹介を掲載できた。例会4件中2件が見学会・視察会だ。会員のために貴重な機会をご提供いただいた北川工業、日本ガイシの両社に厚く感謝する。また、新会員の皆さんには異動等でお忙しい中、早速に例会への参加や自己紹介の原稿をお寄せいただき、この場を借りて深く感謝する次第だ。上記のとおり世話人一同、今年度も多彩な企画にチャレンジする所存ですので、会員諸兄のご協力をお願いする。

(片桐)